作品概要
裏命が2024-10-29にリリースしたシングル「哀しき玩具」。
視聴
哀しき玩具
歌詞
私はどうして傘も差さず歩いているのでしょう。
踏切のその先に光が過った
報われたいと願ってしまう私の愚かさを
自問自答した挙句 傷つく無限ループの果てに
行きつく先は軽薄な自己弁護が一つ
チャイムが鳴り響いた
鮮やかなこの感傷で壊れてしまえばいい
出口のないこの夢を 絶ち切るようにそっと目を開いて
あっという間に腐りきった静謐の中
濡れた髪 端金 がらんどうの部屋にただ降り積もる
私はどうして貴方の前立ち尽くしていたのでしょう
左手の青痣がまた疼き出した
ふざけた日々も失うことすら怖くて言い出せず笑った
傍らの古いテディベアに諭されたようだ
「お前は終わりだ。」
何処となく腑に落ちてしまった
私はまるでずっと貴方のマリオネット 哀しき玩具だ
この手に握られた小瓶の中の快にただ縋って
あっと言う間に崩れ去った理想の人生を
もう一度歩み出そう でも歩き方がわからない
悲しみには切りがないから
できるなら このまま鈍感で居続けられたなら
刃渡り数糎の天使よ
操り人形のロープを今すぐ切り離してくれ
鮮やかなこの感傷で壊れてしまえばいい
出口のないこの夢を 絶ち切るためにずっと生きていたんだ
そっと肩を抱き寄せて愛を語ってよ
それ以外私には何も感じないのに ねぇどうして
傷つかず生きていられたならそれでいいのに
それなのにどうして私は傘も差さず歩いているのでしょう
