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Albemuth

ALBEMUTH

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目次

概要

Albemuth(アルベムス)は、KAMITSUBAKI STUDIO の SINSEKAI STUDIO 系譜に属するバーチャルシンガーユニットで、存流(ARU)と明透(ASU)によって構成された。存流の囁くように抑制された歌声と、明透の明るく予測不能な歌唱を対比させることが、ユニットの表現の中心となっている。

基本資料

項目内容
ユニット名Albemuth / アルベムス
所属SINSEKAI STUDIO、KAMITSUBAKI STUDIO
メンバー存流(ARU)、明透(ASU)
キャラクター原案米山舞
初ライブ2022年11月19日『eve / ADAM』
状態存流の卒業後、2人組としての活動期を終了。明透はソロ活動を継続

メンバーと表現

存流は2021年6月20日に活動を開始し、2024年4月9日に卒業した。白を基調としたゴシック・エレガントな姿と、息遣いを残した囁き系の声が特徴である。「さよなら」「まほう」「残響」「かいぶつ」「ギフテッド」などが代表作にあたる。

明透は2021年8月28日に活動を開始し、現在もソロアーティストとして活動している。透明感のある高音、ロック・ポップスの推進力、予測しにくいリズム感が特徴で、「スノーノイズ」「太陽」「狂花」「解解解」「モノクローム」などを発表している。

配信番組「あるあす通信」

Albemuth は**「あるあす通信」**と題した二人配信番組を運営してきた。名称は二人のメンバー名(ARU + ASU)に由来し、作品以外で聴き手と直接交流する主要な回路である。

回日付
vol.12022-09-03
vol.22022-10-22
vol.32023-11-20
vol.4(前半)2022-12-26

番組の性格:軽妙な二人の対話を中心に、近況報告、作品の舞台裏、ファンとの交流を扱う。存流の静けさと明透の天真爛漫さという性格の差を最も直接的に伝える音声資料である。

歩みと記録上の境界

  • 2021年6月20日:存流が活動開始。
  • 2021年8月28日:明透が活動開始。
  • 2022年11月19日:1st LIVE『eve / ADAM』でAlbemuthとして活動開始。
  • 2023年7月5日:『eve』『ADAM』を発売。
  • 2024年4月9日:存流が卒業し、2人組としての活動期が終了。

ユニット作品、存流の個人履歴、明透の継続中の活動は、相互に関連づけながらも別の記録として扱う。

音楽作品

アルバムとEPの一覧を開く

アルバム / EP

リリース日種別タイトル
2023-11-22AlbumADAM (feat. 存流 & 明透)
2023-11-22Albumeve (feat. 存流 & 明透)
2024-02-14AlbumHappy Merry Xmath (feat. 存流 & 明透)
シングル一覧を開く

シングル

リリース日タイトル
2022-11-23幽ノ楽園
2023-02-15感光
2023-04-26guilty
2023-06-21Black Glow
2023-08-16星月夜の調べ (feat. 存流 & 明透)
2023-08-16Underdrain (feat. 存流 & 明透)
2023-08-30tuberose (feat. 存流 & 明透)

投稿作品の編年アーカイブ

Albemuth は 2022 年以降、「二人合唱の投稿」という形式で継続的に作品を生み出してきた。以下は正式公開作(カバーを除く)の完全な編年である。

日付曲
2022-07-02《新世界へ / To the new world》
2022-07-02《赤い洗礼》
2022-11-21《[告知メッセージ] LIVE&ユニット「Albemuth」始動! -明透.ver-》
2022-11-23《幽ノ楽園》
2023-02-15《感光》
2023-04-26《guilty》
2023-06-21《Black Glow》
2023-08-16《星月夜の調べ》
2023-08-16《Underdrain》
2023-08-30《tuberose》
2023-11-191st アルバム《ADAM》収録曲 XFD
2023-11-22《箱庭》
2023-11-22《cage》
2023-12-25《饗舌な星》
2024-01-08《Happy Merry Xmas》 Trailer
2024-03-31《Do You Wanna Die?》
2024-04-09《舟》
2024-04-22《Replica》(Live ver.)【from Albemuth 1st ONE-MAN LIVE】

観察:2022 年 7 月 2 日に同日公開された《新世界へ》と《赤い洗礼》は結成前の先行二曲であり、2023 年 11 月 22 日に同日公開された《箱庭》と《cage》は 1st アルバム《ADAM》のリリース時期に対応する。この編年は「先行曲 → アルバム → 終曲」という三段構造を明確に示している。

組の終章と永久アーカイブ

  • 2024 年 2 月 5 日:公式が、存流(ARU)が 4 月 9 日のワンマンライブをもって活動を終了すると告知し、「Albemuth」の解散が示された;
  • 2024 年 4 月 9 日:Albemuth 1st ONE-MAN LIVE「罪と楽園」を開催。存流が正式に卒業し、Albemuth は解散。組の最後のオリジナル曲《舟》が同日公開された;
  • 2024 年 4 月 22 日:《Replica》(Live ver.)【from Albemuth 1st ONE-MAN LIVE】が公開され、現場記録の締めくくりとなった。

アーカイブの意味:神椿は存流の退場に対して極めて高い敬意を払った。過去の全シングルを完全に保持しただけでなく、明透との二人名義アルバムを実体化して発売し、永久の記憶として保存した。これはバーチャルアーティストが「尊厳をもって退場する」ための業界の基準事例とされる:

  • メンバーの卒業によって歴史が消されることはなく、作品集は archive(アーカイブ) としてレーベル目録に残り続ける;
  • 明透(ASU)はその後も個人名義で活動を続け、2025 年には新人の 琶舞(BEMA) と「愛」を主題とする新たな組を結成し、「旧組のアーカイブ → 新組の始動」という世代継承の構造を形づくっている。

関連企画・設定

AlbemuthはSINSEKAI STUDIOの異世界的な表現と、神椿のバーチャルシンガー制作をつなぐ企画である。存流の卒業は個人の節目であると同時に、元の2人組プロジェクトの区切りでもある。

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